【個性を楽しむ！】最強の折りたたみ自転車ブロンプトンの楽しみ方を徹底解説

確かにブロンプトンの見た目って、オシャレでカッコカワイイんですよね。

でもそれ以外は「普通の折りたたみ式の自転車」と、そんなに変わらないように思うかもしれないけど、、、

そう、通勤通学のような普段使いから、本格的なロングツーリングまで、まさになんでもこなせてしまう性能をもってるんですよね。

そう、まさしく『最強の折りたたみ式の自転車』なんです😄

そこで、今回の記事では、そんな最強の折りたたみ自転車のブロンプトンならではの、特徴や魅力、楽しみ方を解説したいと思います。

この記事を最後まで読んでいただくと、ブロンプトンの特徴や楽しみ方が分かります。

ブロンプトンならではの４つの特徴

冒頭でもお伝えしたとおり、ブロンプトンには他の自転車にはない大きな特徴があります。

この4つの特徴が、他の折りたたみ自転車との大きな差別化になっています。

とにかく小さく折り畳むことができる

ブロンプトンの最大の特徴といえばやっぱりこれです。「とにかく小さく折り畳むことができる」というところ。

「折りたたみ自転車なんだから折りたためるのは当然でしょう？」

ブロンプトンが他の折りたたみ式の自転車と大きく違う点はここにあります。

ブロンプトンは折り畳むという一連の作業がとても計算されていて、非常に折り畳みがスムーズに行えます。通常の自転車の状態から折り畳んだ状態までにかかる時間は、「慣れた人だと10数秒で完了」してしまいます。

それでいて折り畳んだサイズがとても小さくコンパクトになるんです。

ブロンプトンの折り畳み方についてはこちらの記事、【慣れれば10秒で出来る？】ブロンプトンの折りたたみ方と開き方を写真付きで解説で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

安定した走行性能

ブロンプトンは16インチサイズというとても小さなタイヤを装備しています。

なので見た目からは、「全然走らなさそう」、とか、「不安定でフラフラしそう」といったような感想を持つ人もいるかと思います。

けどこれが実際に乗ってみると、驚くほどに本当に安定した走りをしてくれるんです。

漕ぎ出しはとても軽く、それでいて走り出すととても安定感の走りをしてくれます。

ブロンプトンは、折り畳むと本当に小さくなります。

なのに開くと意外と大きいんですよね。

圧倒的な積載能力

ブロンプトンは折りたたみ自転車なのに、かなりの積載能力を持っています。

まずはなんといってもフロントバッグの存在がとても大きいです。

ブロンプトンには最初からハンドル下の部分に専用のバッグを装着するための（キャリア）ブロックというのがついています。

ここにブロンプトン専用のバッグをつけることによって、荷物を運ぶことができるんです。

といった、フロントバッグの優秀な点がいくつもあります。

このフロントバッグがあるおかげで、買い物はもちろん、ロングツーリングに行く時にもとても役に立ちます。

自分が実際に使用しているフロントバッグについてはこちらの記事、ブロンプトン専用のフロントバッグ選びに迷ってるならこれがおすすめ！【Backpack 14L Black】にて詳しく解説しているので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

リアキャリアをつけると更に積載性能アップ

さらにフロントバッグに加えて、「リアキャリアを装備」を装備することによって、さらに荷物を積むことが出来るようになります。

このリアキャリアに関しては、ブロンプトンの購入時に付けるか付けないかを自由に選択出来るので、「より軽量化を図るために付けない」、という選択をする人もいます。

これは以前にリアキャリアについてツイートした時のもので、こんな感じで生活感丸出しの使い方もできます（笑）

付いてて良かったリアキャリア。
急な買い出しにも対応可能。
これがブロンプトンのキャリアの正しい使い方。たぶん😇#ブロンプトン pic.twitter.com/2PTO2ibtlP

— takahon｜K3&BROMPTON (@takahon_bro) April 25, 2022

洗練されたスタイル

ブロンプトンの特徴の一つに、その見た目があげられます。

とにかく一目でブロンプトンと分かる、「お洒落でスタイリッシュなデザイン」は、他の自転車にはない魅力です。

また先述したフロントバッグやその他カスタムパーツが豊富に揃っているので、自分だけのブロンプトンにカスタマイズすることが可能なんです。

以上が、ブロンプトンの主な特徴でした。

では、次からはそんなブロンプトンの特徴を活かした楽しみ方を紹介していきます。

ブロンプトンの特徴を活かした６つの楽しみ方

ここまでは、ブロンプトンには他の自転車にはない、とっても便利な特徴がある、ということを解説してきました。

そこでここからは、そのブロンプトンの特徴を活かした楽しみ方を、６つの項目に分けて解説していこうと思います。

【輪行】折り畳み性能を最大限に活用する

ブロンプトンの最大の特徴である、「小さく折り畳める」ということを最大限に活用できるのが「輪行」です。

という人に、輪行について簡単に説明すると、

輪行が出来るようになると何かと便利

この輪行が出来るようになると、いろんな場面で役に立ちます。

例えば、

といった、先に解説してきたブロンプトンの楽しみ方と、とても相性がいいんです。

ロングライドをしていて、疲れてしまって帰りの体力が心配な時や、また思わぬトラブル（自転車のパンクなど）があった時でも、輪行ができるとても便利。

ブロンプトンにお気に入りのチェアを積んで、輪行をすれば、日本各地がチェアリングのスポットになります。

そして、自走していくには遠すぎるキャンプ場にも、輪行をすれば行けてしまいます。

輪行についてより詳しく知りたい人はこちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】で解説しているので、ぜひ参考にして見て下さい😊

【ポタリング】街中を散歩するように乗る

ポタリングって聞いたことがありますか？

ポタリングをとても簡単に説明すると、「自転車に乗って散歩をする」ことです。

こう聞いただけだと、なんだかつまらなさそうに感じるかもしれませんね。

けど以外とこれがそうでも無いんです。ポタリングをしていると、いろんな発見ができて、とても楽しいんです。

ブロンプトンはとてもリラックスしたポジションで乗ることができるので、ゆっくりと走っていても、とても楽しめます。

乗って走っているだけだけでも楽しくなるブロンプトンは、本当にポタリングととても相性がいい自転車なんです。

ポタリングの詳しい楽しみ方をもっと知りたい方はこちらの記事、【誰でも気軽に楽しめる】ブロンプトンでポタリングをすると楽しくなる5つの理由を解説で解説していますので、興味のある方はどうぞ。

【ロングライド】長距離もこなせる

折りたたみ自転車って、どうしても街乗りやチョイ乗りに使うだけ、といったイメージが強いと思います。

だけどブロンプトンなら長距離を走るロングライドも意外とこなせてしまいます。

もちろんロードレーサーのようなスポーツバイクと比較すると、長距離を走るのは苦手です。

しかしブロンプトンは、16インチという小さなタイヤサイズからは想像も出来ないくらい、意外なほど長時間乗って走っていても疲れないんです。

ちゃんとブロンプトンの特徴を把握した上で走れば、意外とロングライドも楽しく走れたりします。

ブロンプトンでのロングライドについてはこちらの記事、【ロングライド】ブロンプトンで長距離を走るのは疲れる？【ミニベロ初心者】でまとめているので、興味のある方はどうぞ😊

【チェアリング】折りたたみチェアを持って行く

折り畳み自転車は「チェアリング」とも相性がいい乗り物なんですよね。

という人の為に簡単に説明をすると、

このチェアリングとブロンプトンを合わせることによって、行動範囲がとても広がります。

ブロンプトンに乗って走っていると、意外とチェアリングに良さそうな場所って見つかるものなんですよ。

さらに後述する、「輪行」と合わせると、本当に全国各地のどこでもが最高のチェアリングのスポットになります。

チェアリングについての詳しいことはこちらの記事、【お手軽アウトドア】ブロンプトンならチェアリングの楽しみ方の幅が無限に広がるで解説していますので、興味のある方はどうぞ😊

【キャンプ】積載性能を活かしてキャンプ道具を満載に積める

アウトドアの最高峰。といえば、やはりキャンプ。そのキャンプともブロンプトンはとても相性がいいんです。

その理由は、先述した「積載性能の高さ」があるからです。

ブロンプトンを使ってキャンプを楽しむ方法には２通りあって、

という使い方があります。

自転車に荷物を積んでいく

ブロンプトンの「積載性能の高さ」は、先述したとおりです。

その積載性能の高さを利用して、ブロンプトンにキャンプ道具を満載に積んで、キャンプ地まで走る。ということも可能なんです。

もちろん、自転車なので、積める荷物には限界があります。けど、そのアイテムを吟味して厳選する作業も、また楽しいものなんです😊

そう、工夫次第でブロンプトンは、最高のキャンプの移動手段にもなるですよ。

今日はテントの設営の練習に夙川河口にある公園に来てます。テント⛺️設営、素人でも簡単にできますね😄
これならキャンプも出来るんじゃないか？
というか、この開放感は堪らないものがあるね😆#ブロンプトン #ブロンプトン友の会 #デイキャンプ pic.twitter.com/vjJ8fyLCZ7

— takahon｜K3&BROMPTON (@takahon_bro) June 8, 2021

ブロンプトンを使ったキャンプに慣れた人だと、次に紹介する「輪行」を絡めて移動をして、自転車キャンプを楽しんでいる人もいます。

車に積んでいく

キャンプ地までは車で移動して、そこでの移動手段として、または遊び道具の一つとしてブロンプトンが活躍します。

車に自転車を積み込むのって、よほど大きな車でない限り大変ですよね。けどブロンプトンならブロンプトンなら小さく折り畳むことが出来るので、普通の乗用車でも簡単に積み込むことが可能です。

キャンプ地に着いたら、そこでブロンプトンに乗って近くを散策するというのもとても楽しそうですよね。

【カスタマイズ】自分だけのとっておきのブロンプトに仕上げる

ブロンプトンはイギリス製の自転車です。

それ故か、ブロンプトンには独自のパーツがとても多く使用されていて、パーツの交換というのが素人には案外難しいという特徴を持っています。

なので、カスタムするにも、市販のパーツではなかなか規格が合わない、なんていうことも多いのも確かです。

なんだけれども、ブロンプトンに詳しい人なら分かると思うんだけど、ブロンプトンってオーナーの個性によって、本当にバラエティな世界なんですよ。

意外とカスタムパーツは揃っている

確かにメカニカル的な部分、例えばブレーキやギヤ、変速機といった部分のカスタマイズは、専門知識がないと難しいです。

けれども例えば、

と言ったような、ドレスアップする為のカスタムパーツは豊富にラインナップされていて、カスタマイズする事には事欠かないんです。

それら自分の好きなアイテムを組み合わせる事によって、世界に1台しかない、自分好みのブロンプトンに作り上げることも出来てしまいます。

実際にSNSなどにアップされているブロンプトンの写真を見ていると、実に多彩で、見ているだけで楽しくなってくるくらいです。

ブロンプトンのカスタムパーツを探すならワイズロードオンラインがおすすめ

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まとめ

今回の記事をまとめるとこんな感じになります

ブロンプトンは本当にいろんなことに使える、万能の折りたたみ自転車です。

それを可能にしているのが、数多くあるブロンプトンならでは特徴です。

その特徴、

この特徴を大いに活かすことによって、ブロンプトンの楽しみ方は、無限大に広がっていきます。

この記事を書いた人

takahon折りたたみ自転車愛好家

折りたたみ自転車が大好きな54歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています

現在、BROMPTONとDAHON K3の２台の折りたたみ自転車を所有
この２台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
自転車を楽しむのに早いも遅いもないよ！

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