ダホンK3用の輪行袋を探してるんだけど、
何かどれもみんな同じに見えるんだけど、、、
なんていうふうに、ダホンK3にピッタリとあう輪行袋を探している人はいませんか?
そんな人に、とってもおすすめな輪行袋があります。
それが、DAHONから販売されている「ダホンスリップバッグミニ」。
K3に特化したこの輪行袋を選べばまず間違いないです
この記事を最後まで読むと、ダホンスリップバッグミニの良いところとイマイチなところが全部わかります。
ダホンK3用の輪行袋なら、ダホンスリップバッグミニ一択でOK
ダホンK3を買ったら絶対に欲しくなるアイテム、
それが「輪行袋」。
折りたたみ自転車で輪行をするなら絶対に必要なものです。
ダホンK3は輪行に特化した折りたたみ自転車といっても過言ではないくらい、輪行との相性が抜群です。
なのでせっかくダホンK3を買ったのなら輪行しないのはもったいない。
そこで絶対に欠かせないのが輪行袋です。
輪行袋はいろんなメーカーから、いろんなサイズやそしていろんな特徴を持ったものが販売されています。
ダホンK3はとにかく小さくコンパクトに折りたためます。
なので普通に市販されている輪行袋ならどれでも使えます。
しかし、ダホンK3にはぴったりの輪行袋が用意されているんです。
それが、「ダホン スリップバッグミニ」。
文字通り、DAHONから発売されている正真正銘のダホンK3用の輪行袋です。
メーカー純正品なので、もし迷ったら、これを買えば間違い無いです
ダホンスリップバッグミニがおすすめな理由
「ダホンスリップバッグミニ」はDAHONから販売されているメーカーの純正品。
だから他のメーカー品にはない、「純正品ならではの特徴」がいくつかあります。
それが次のとおり
メーカー純正ならではの安心感がある
「ダホンスリップバッグミニ」はダホンから正規で販売されている「メーカー純正品」。
だから、安心して使用することができます。
実際にボクも何度も輪行に使用したけど、
生地がとても丈夫だから、ちょっとやそっとのことでは破れるような心配はなし。
とにかく安心感が他の輪行袋とは違います。
メーカー純正品なんで、直ぐにダメになるようなものは出しません
ダホンK3にピッタリのサイズ感
ダホンスリップバッグミニは、14インチサイズの折りたたみ自転車を想定して作られています。
だから「K3にジャストフィット」で収納できるんです。
逆にいうと、K3やDovePlus以外の14インチ以上の大きさの折りたたみ自転車は入らないので、そこは注意が必要。
その場合は、ちゃんと別のサイズ(16インチ用や20インチ用)の輪行袋が用意されているので、そちらを選べば大丈夫。
大は小を兼ねるっていうけど、あまりにも大きすぎてサイズが違うと、中で自転車が遊んでしまうから、逆に持ちにくくなる場合があります。
だからこのピッタリサイズっていうのは、持ち運ぶ時にもとても安心なんです
シートポストに装着ができる
ダホンスリップバッグミニは、とても小さく畳むことが出来きます。
折り畳んだサイズ:W220 × H130 × D50mm
そしてそれを「K3のシートポストに取り付けること出来る」ようにストラップが付いています。
このストラップは3点でガッチリ固定するから、走行中に無くす心配もないし、とてもコンパクトなので、全く走行の邪魔になりません。
シートポストに装着していれば、万が一のトラブル、たとえばパンクした時なんかも、輪行して帰ってくることが出来ます。
K3でサイクリングの保険と思えば、とても安いものだと思います。
K3と輪行袋は常にセットで乗りたいですね
ダホンスリップバッグミニの使い方
ダホンスリップバッグミニは、慣れれば簡単にK3を入れることができるようになります。
しかし慣れない最初のうちは、ちょっとコツとかがいります。
なので輪行時に慌てないためにも、事前に何回か練習しておくことをおすすめします。
スリップバッグミニにK3を収納する手順は次のとおり
ジッパーを開けてスリップバッグミニを広げる
まずはスリップバッグミニのジッパーを開けて、大きく地面に広げる。
意外と場所を取るので、なるべく広い場所でやるのがおすすめ。
あまりに狭いところで広げると、他の人の通行の邪魔になる可能性があるので、そういった場所は避けた方がいいですね。
タイヤ側と書かれた上にK3のタイヤを載せる
バッグを広げたら、次はその中にK3本体を入れていきます。
このスリップバッグミニには向きがあって、「タイヤ側」と書かれたタブがあるので、その上にK3のタイヤを載っけます。
これが正しい収納位置になります。
この位置が逆だと上手く収納ができずに、最後のジッパーが閉まらなくなります。
ここの作業は間違いやすいので、落ち着いてやりましょう。
付属のストラップで固定する(2箇所)
スリップバッグミニにはバックル付きのストラップが付属されています。
そのストラップはバッグに固定されてるから無くす心配がありません。
このストラップを「タイヤ側」と「フレーム側(チェーンリグの付いていない方)」にしっかりと固定する。
この時にストラップの長さの調整ができるので、あらかじめ肩に担いだ時に違和感がない位置に合わせておくと後々楽になります。
このストラップの長さの調整は、K3を完全に収納した後からでも調節できるので、この段階ではある程度適当でも大丈夫。
ジッパーを閉めていく
最後に両端側についているジッパーを閉めていけば完了。
この時に、注意してほしいのが、少しずつジッパーを閉めていくということ。
なんでかっていうと、このスリップバッグミニは、ダホンK3にピッタリのサイズになっているので、結構タイトな仕様になっているからです。
なので一気にジッパーを閉めようとすると、入り切らなくなってしまうばかりか、最悪の場合ジッパーを痛めてしまう可能性があるので注意。
ここは慌てずに、ちょっとずつK3とバッグの位置を調整しながら閉めていくといいですね。
完成
最後までジッパーを閉めることができたら、最後にストラップの長さをもう一度調整して、肩で担ぎやすい位置に合わせると完成。
慣れるまでは、結構手間に感じるかもしれないけど、何回も練習すれば本当にあっという間に出来ちゃうんで、実際に輪行をする前に練習しておくのがおすすめ。
ダホンスリップバッグミニは本当によく出来てるんで、
手順さえ間違えなければ、誰でも簡単に収納できます
スリップバッグミニのイマイチな点
以上説明してきたように「ダホンスリップバッグミニ」は、ダホンK3で輪行するにはとってもおすすめな輪行袋です。
ですが、、、
ボク的に1点だけちょっと残念というか、もう後ひと工夫あればなぁ、というところがあったりします、、、
それは、袋の後片付け、、、
収納:元の状態に戻すのが少し面倒くさい
ダホンスリップバッグミニは、収納袋というのが付いていません。
つまり、このスリップバッグミニは、輪行袋兼収納袋にもなっています。
でもこれはこれで、荷物が最小限になるからありがたいことなんだけど、、、
けど、一度広げたスリップバッグミニをきちんと元に戻すには、「丁寧に」戻さないと、元の綺麗な状態に戻りません。
そう、綺麗に元あったように、ちゃんと折り畳まないと、最後のジッパーがきちんと閉じれなくなります。
つまり横着して適当にしまえないということです
小さく折り畳むのにはコツがいる
このもとのコンパクトに折り畳まれた状態に戻すっていうのが、実は結構面倒で、慣れるまではなかなか難しいです。
適当にくちゃくちゃっと丸めてしまうと最悪、、、
絶対に元の状態には戻りません、、、
なので、できる限り元の状態の様に、綺麗に折り畳んで片付ける必要があります。
けどこれもある程度慣れてしまえば問題はなくなります
折りたたむ時のコツ
スリップバッグミニを綺麗に折り畳むコツは、DAHONのロゴが書かれたジッパーのサイズに合わせながら折り畳んでいくこと。
基本は最初からついている折り目の通りに「丁寧に(ここ超重要)」折り畳んでいくだけでOK。
これでキッチリと元の状態に戻すことができるようになります。
折り畳む順番よりも、小さくまとめようっていう意識を持ってやると上手くいきます。
よほど不器用な人でない限り、
数回練習すればきちんと折り畳んで元に戻せるから大丈夫
最初は地面に広げて練習
でもこれも慣れるまでは、この工程もちょっと面倒に感じると思います。
おすすめは、最初のうちはスリップバッグミニを地面にいっぱいに広げて、そこから折り目の通りに折り畳んでいくと綺麗に仕上がります。
駅前の人どおりが多い場所でこれをするのは、
最初の内は抵抗があるかもしれないけど、これも直ぐに慣れます
ある程度畳むことに慣れてくると、いちいち地面に広げなくても、立ったままでも折りたためるようになります。
そうなったら場所を選ばずに、もうどこでも安心して片づけられるようになりますよ。
それが手軽に出来るようになったら、K3での輪行はマスターしたも同然です。
最終手段(奥の手)
輪行の時ってどうしても電車の時間が気になって、焦る時があります、、、
そんなどうしても時間が無くて、折り畳んでいる時間がないときは、そのまま丸めてカバンに放り込んでしまうのも一つの手段です。
それをあとで、家でゆっくりと元の状態に戻せばいいだけなので、時短になります。
だから必ずしも小さく折り畳まないとダメってことはないから、その時は臨機応変に対応するといいでしょう。
全ては慣れで解決できるので、
あんまり難しく考える必要はありませんよ
まとめ
今回の記事では、ダホンK3に似合う輪行袋、「ダホンスリップバッグミニ」についての解説をしてきました。
ダホンK3はとにかく折り畳んだ状態がコンパクト。
おまけに重量も余裕で10キロを切るという軽さなので、本当に輪行が楽なんです。
そんなK3での輪行をさらに快適にしてくれるのが、「ダホンスリップバッグミニ」という優れたアイテム。
もちろん他にもいい輪行バッグはあると思います。
ボクも試したことがにものもたくさんさります。
けど、最初の一つにどれにしようか迷ってるんだったら、「ダホンスリップバッグミニ」をボクはおすすめします。
この度は最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事の内容が少しでも輪行袋選びの参考になれば幸いです。
↓こちらは20インチ用なので、間違えないようにね↓
この記事を書いた人
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折りたたみ自転車が大好きな54歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています
現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
自転車を楽しむのに早いも遅いもないよ!
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