折りたたみ自転車を買ったんだけど、他にいるものって何があるのかな?
こんな感じで折りたたみ自転車を買ったけど、
「他になにが必要なのかわからない」とか、
「これから折りたたみ自転車を買おうかな」と思っている人へ、
折りたたみ自転車を新しく買った(または買う)のなら、まずはこれだけは絶対に必要っていうものがあるんです。
また、「これがあったら便利だよな」といったものも今回の記事では紹介しています。
まず最初に結論を言うと、折りたたみ自転車に最低限必要なものは次の4つです
まずはこの4つが揃っていれば、合格点です
中でも「鍵とライト」は必須級。
なぜなら、
折りたたみ自転車(とくにスポーツタイプの)には、この鍵とライトが付属していないことが多いからです。
逆に「ベルと反射板」は、どんなタイプの自転車でも、初めから装備されていることが多いので、別で購入する必要はありません。
なのでまずは、折りたたみ自転車を買った、またはこれから買う予定があるのなら、
「鍵とライト」が付いているかどうかの確認をすることは重要なポイントです。
もし、付いていない場合は、すぐに購入しましょう。
鍵なし、ライト無しでは、
自転車を安全に楽しめませんからね
あとこの記事では、上記の必需品4つ以外にも、あったら便利なものや、今後必要になってくる自転車用のアイテムもあわせて紹介しています。
興味のある人はぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さいね。
折りたたみ自転車にはいろんなものが付いていない
最近の特にスポーツタイプの折りたたみ自転車には、普通の自転車、例えば、
シティサイクルやママチャリには付いているものが付いていなということがあります。
なので、自転車の購入と同時に必ず必要なものがあるんです。
例えば、「絶対に必要なもの」は次のようなものがあります
など、自転車を乗るのにとても大切なパーツが付いていなかったりします。
特に価格の高い高級な折りたたみ式自転車になるほど、付いていない場合が多いです。
なので、この部分は事前にチェックしておくと安心ですよ
自転車用の鍵は必需品
折りたたみ自転車に乗るなら絶対に必要になるもの。
そのひとつ目は、「鍵」です。
鍵は折りたたみ自転車買ったら、その日から必要になるものです。
なので、自転車と同時に購入するか、もしくは事前に用意しおくようにしましょう。
ただ自転車用の鍵って種類が多くて、どれを選べがいいのか迷うと思います。
なのでそういう人はこちらの記事、【BROMPTONの盗難対策】高額な折りたたみ自転車を盗難から守るにはこの鍵を使え!で自転車用の鍵について、いろいろと解説をしているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
自転車ライフを安心して楽しむには、
鍵は絶対に必要なものです
夜間の走行には必須!自転車用ライト
折りたたみ自転車に乗るなら絶対に必要になるもの。
そのふたつ目は、「ライト」です。
ライトに関しても、鍵と同じように、スポーツタイプの折りたたみ自転車には付いていないことが多いです。
なのでライトも別で用意する必要があります。
自転車用のライトは、夜間に走るのに必ず必要です。法律でもライトの装着は義務付けられています。
こんな感じで、ライトなしで夜間の走行をすると、法律違反になってしまうので、
これも事前に有無を確認して、もし付いていないなら、すぐに購入することをお勧めします。
ただライトも鍵と同様に、いろんな種類のものが販売されています。
なので、もしどれがいいのか分からないって言う人は、
こちらの記事、【折り畳み自転車におすすめ】小さいのに明るく頼れるフロントライト【CATEYE VOLT200】を参考にして見て下さい。
自転車の夜間の走行はとても危険です
ライトはなるべくいいものをつけましょう
他に必要なもの【ベル及び反射板】
他には、「ベルや反射板」なども自転車に乗る際には必ず必要です。
これらも自転車用のライトと同様に、自転車に装着されていることが義務付けられいるので、必須なアイテムということになります。
ですが、これら「ベルと反射板」は、鍵やライトと違って、自転車に最初から付いている場合がほとんどです。
なので、後から買い足す必要はほぼありません。
ただし、自分のお気に入りのベルや反射板があるのなら、それを後から付け替えるのは大いにありです。
自分オリジナルのパーツをつけるのも
自転車趣味の醍醐味ですね
後から買い足したい自転車用アイテム
折りたたみ自転車に乗っていると、後から欲しくなってくるものも必ずでてきます。
この章からは、そういった、折りたたみ自転車ライフを快適に、そして満喫する為に、あると便利なものを紹介していきます。
次に挙げるのはごく一例ですが、参考にしてみて下さい
空気入れ(フロアポンプ)
まずは言わずと知れた、自転車の必需品、空気入れです。
自転車のタイヤの中にはチューブが入っていて、そこに空気を入れて膨らませることで、タイヤが膨らみます。
ただこのチューブに入れた空気は、「自転車に乗る乗らないに関係なく自然と抜けていってしまいます。」
なので、自転車専用の空気入れは、持っているほうが圧倒的に有利です。
もちろん自転車屋に持って行けば空気はただで入れてもらえますが、、、
けど空気が抜けるたびに自転車屋に通うのも面倒ですよね。
だから自分専用の空気入れを持っていると、いつでも好きなタイミングで入れることができるので、わざわざ自転車屋へ持っていく必要がなくなります。
自転車の空気って思っている以上に抜けるので、空気入れはできれば手元に置いておきたい自転車用のアイテムです。
また、空気が抜けた状態で走っていると、「パンクの原因」になります。
折りたたみ自転車と長く付き合うのなら、
空気入れはあって損はありません
「それでどんな空気入れを買えばいいの?」
という人は、こちらの空気入れがボクはオススメしています。
この空気入れについての解説はこちらの記事、【小径車乗りにもおすすめ】自分がTOPEAKジョーブロースポーツをおすすめする3つの理由を参考にしてみて下さい。
メンテナンス用の工具
自転車のメンテナンスって聞くと、なんだか難しそうに聞こえますが、ちょっとした整備くらいなら、比較的初心者でも簡単にできるんです。
もちろん素人では調整が難しいところもあるので、お店の人に全て任せてしまうのもありだと思います。
だけど、愛車のことを色々と知りたいと思ったら、やっぱり自分で少しずつでもメンテナンスができると嬉しいですよね。
なのでそういった場合には、やっぱりメンテナンスのための工具というものが、必要になってきます。
最初のうちは、スパナやドライバーといったごく普通の工具だけでも大丈夫です。
少しずつ、自転車の構造が分かってくると、いじることがだんだんと楽しくなってきますよ😄
ブロンプトンのメンテナンスに付いてはこちらの記事、ブロンプトンのことをもっと知りたい人の為の本【BROMPTONメンテナンスブック】で詳しく解説しています。
自転車用ヘルメットがあると安心感が違う
自転車用のヘルメットも、ぜひ揃えて欲しいアイテムです。
ミニベロや折りたたみ自転車って、あまりスピードを出して乗る人が少ないので、まだまだヘルメットの重要性っていうのが浸透していないのが現状です。
しかし、安全に楽しく自転車を楽しむためには、やっぱりヘルメットを被ったほうが安全ですし、自転車に乗っているっていう意識が高まると思うんです。
自分も以前はノーヘル派でした。けどあるときにヘルメットの重要性について考えてからは、ちゃんと購入してそれからは必ず被る様にしています😊
自転車用ヘルメットの必要性についてはこちらの記事、折りたたみ自転車やミニベロに、ヘルメットはいる?いらない?で解説しているので、興味のある方はどうぞ。
輪行するなら必需品:輪行袋(輪行バッグ)
せっかく折りたたみ式の自転車を買ったのなら、この輪行袋は是非とも手に入れて欲しいと思います。
輪行袋があると、当たり前だけど輪行ができます。
輪行って何?っていうに人にはこちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】を先に読んでいただくと、輪行について理解が出来るようになっています。
では話を戻しまして、
この輪行ができるようになると、折りたたみ自転車で移動できる範囲が格段に広がります。
それ以外にも万が一のトラブルにも対応ができるようになるので、輪行袋をひとつ持っていると、とっても重宝するアイテムなんですよ。
せっかく折りたたみ自転車を買ったのなら、ぜひこの輪行袋はゲットして欲しいです。
そして実際に輪行やってみて欲しいです。絶対に楽しいですから😆
まとめ
今回の記事では、折りたたみ自転車に必要なものを解説してきました。
絶対に必要になるものや、あると便利なもなど、購入の参考になれば幸いです。
最後に必要なものをリストにしてまとめました。
ブロンプトンや、DAHONといった高価格な折りたたみ自転車には、鍵やライトといったついていて当然のものがオプションパーツ扱いになっています。
これについては色々と理由がありますが、とにかく事前に準備しておくことが大切です。
しかしこのことは、こういう考え方もできるんです。「自分で自転車アイテムを選ぶ楽しみがある」、と😄
自転車用のアイテムって、あれこれ考えながら購入して揃えていくという、これも自転車趣味の楽しみ方の一つになるんですよね😊
この記事を書いた人
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折りたたみ自転車が大好きな54歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています
現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
自転車を楽しむのに早いも遅いもないよ!
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