自転車用のライトを探してるんだけど、使いやすくてコスパがいいのってないかな?
なんていう感じに、自転車用のライトを探してるんだったら、まずはこれを買ってみるといいです。
「CATEYE VOLT200」
この自転車用ライト、見た目はとっても小さくて可愛いんだけど、その実力は本物。
だから、「どうしても大光量のライトが必要なんだ!」っていう人以外なら、まず間違いなく満足できる自転車用ライトとなっています。
実際にボクはこのVOLT200で、まだ一度も不満を感じたことがないんだ😄
この記事を最後まで読むと、CATEYE VOLT200の良さが分かります。
小さいのに明るく頼れるヘッドライト
CATEYE VOLT200はとっても小さくて軽いヘッドライト。
なので、ミニベロや折りたたみ式の自転車などの小径車と相性が抜群です。
もちろん、そのほかのスポーツタイプの自転車、
例えばクロスバイクやロードバイクなんかでも、よほどの暗闇でも走らない限り、十分な性能を持っているので.安心して使用できます。
街灯の無い、真っ暗な夜道を走らない限りは、このライトで十分だね😄
キャットアイVOLT200のスペック
では実際に「VOLT200」がどれほどスペックなのか?を見ていきましょう。
VOLT 200のカタログスペックは以下のとおり
このスペックの中でもやっぱり一番の特徴は、その小さなサイズ軽い重量。
『34x90x35mmでわずか58gという圧倒的軽さ!』
VOLT200は手のひらにすっぽりと隠れてしまうくらい、小さいくて可愛いライトなんだ😊
小さいのに明るくて頼れるライト
小さくて軽いってのはわかったけど、本当にこんなんで大丈夫なの?
なんて心配になるかもしれないですが、
「普通に街中を走る分には」、このVOLT200の性能で十分です。
なので例え夜間の走行だとしても、街灯のある街中ならば何ら問題はありません。
逆にいうと、
街灯がひとつもないような山の中だったり、田舎の道とかだと、光量的に不安があります。
要は、使う場所によっては十分だし、場所によっては不十分ってことだね
VOLT200は軽量コンパクトを売りにした自転車専用のライトなので、どうしても光量は小さいです。
しかし、小さいながらも「200lm(ルーメン)」という明るさを持っているので、たいていの場所なら使えます。
200lmあれば、夜のポタリング程度なら安心して楽しむことができるよ😊
CATEYE VOLT200のおすすめポイント
CATEYE VOLT200は小さくて軽いという点以外にもおすすめなポイントがあります。
それが次の二つのポイント
自転車用ライトは、普通のハンドライトと少し使い方が特殊になります。
なので使いやすいっていうのはかなりポイントが高いです。
誰にでも扱いやすい簡単操作
VOLT200の操作方法はとっても簡単。
ハイとローの切り替えはボタンを押すごとに切り替えることが出来ます。
複雑な操作は一切ないので、買ってすぐにでも使うことが可能です。
操作がとても簡単っていうのは、覚える手間がいらないからいいね😄
USB充電で経済的
VOLT200は充電式です。
その充電方法もmicroUSBに接続するだけでOK。
背面にmicroUSBの差し込み口があるので、そこにケーブルを挿して充電が出来ます。(USBケーブルは付属してるから安心)
そう、VOLT200は充電式なので、とっても経済的なんです。
ただし、
サイズが小さいために、内蔵されているバッテリーの容量もそれに比例して少なめとなっています。
だから、こまめに充電することが必要がなのが少し面倒なところ。
夜間の走行中に電池切れっていうのが、一番よくないパターンですから・・・。
それを防ぐためには、使用する前には必ず満充電にしておくことが大事ですね。
ボクの場合は、それに加えて、モバイルバッテリーも一緒に持ち出すようにしてるよ😊
モバイルバッテリーを一つ持っていると、スマホの充電などにも使えるので何かと便利だからね。
VOLT200のイマイチなところ
小さくて可愛くて、とても使いやすいCATEYEのVOLT200ですが、実はイマイチだなと思うところもあります。
ボクが思うVOLT200のイマイチな点は次の二つ
まあこれは、小さいサイズで仕方がない部分なんだけどね、やっぱり割り切りが必要な部分だね。
街灯の少ない道だと少し不安
街灯の多い街中で使用する分には、必要十分な光量があるっていうのはさっきも説明したとおり。
しかし、どうしても街灯が少ないようなところだど、VOLT200の光量だと、暗さを感じることがあります。
そんな時は、他のもっと明るいヘッドライトをつけるほうが、快適なサイクリングができるでしょう。
安全面を考えても、そういう場合は、ちゃんとその道を広く照らしてくれるライトを付けるべきですね。
まぁ、VOLT200もどこでも万能じゃあないってこと
連続点灯時間が短い
これもVOLT200は連続点灯時間が短いです。
バッテリーの容量が小さいのでこれはある程度仕方のないところ。
特にハイ(明るい方)の状態で使用していると、「2時間しか持たない」です。
ちょっとしたポタリング程度ならいいですが、2時間以上走るロングライドとなると、VOLT200じゃ物足りなくなります。
それを解消するために、モバイルバッテリーを携帯することを推奨しましたが、あくまでもそれは応急処置に過ぎません。
なので夜間でも長時間(2時間以上)走るような場合は、バッテリーの長持ちするタイプのライトを選ぶことをおすすめします。
例えばこんなやつとか、
これくらいの性能があれば、夜間の走行も難なくこなせます。
VOLT200は軽くナイトポタリングを楽しむ程度が適してるってことだね
VOLT200以外のおすすめのライト
自転車用ライトを一つで完結するのは、なかなか難しいってことを理解してもらったところで、じゃあ、VOLT200以外に何かいいライトってあるの?
っていう人もいると思うので、VOLT200以外のライトも紹介。
一つ目は、VOLT200と同じCATEYEから出ている、「VOLT400」っていうモデル。
このCATEYEのVOLT400は、VOLT200の倍の明るさの「 400ルーメン」もあります。
なので、夜のロングツーリングでも、街灯のない暗い夜道でもばっちり使える頼もしいライトですね。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT400のスペック
そんなCATEYE VOLT200の上位互換のCATEYE VOLT400のスペックは次のとおり
キャットアイVOLT400は、今回紹介したVOLT200の倍の「400ルーメン」の光量があります。
つまり、どんなに暗い道でも明るく照らしてくれて、安心してサイクリングを楽しむことが可能。
それにこのVOLT400には、別売りで予備のバッテリーが用意されています。
なのでロングライドに行く時にも、バッテリー切れの心配をしなくていいので、とても安心ですね。
本格的に夜間の自転車ライドを楽しむ人なら、VOLT200よりもこっちのVOLT400のほうがいいかもしれません。
両方買って、使い分けるっていうのもありだと思うよ😄
OLIGHTオーライトRN400
もう一つのおすすめはオーライトのRN400。
このオーライトのRN400も、キャットアイのVOLT400と同じ「400ルーメン」の明るさを持っています。
サイズもコンパクトで85グラムと軽量。
おまけに完全防水(IPX7)なので急な雨にも対応してるのが嬉しいところ。
ちょっとでも明るい方がいいっていう人には、こっちの方がいいかもしれません。
キャットアイのヘッドライトをフロントフォークに付ける
キャットアイのVOLT200には、ハンドルバーに取り付けるようにフリーサイズのブラケットが付属しています。
なのでどんなタイプの自転車にも付けることが可能です。
でもそれだと「ハンドル周りがごちゃごちゃして嫌だなっ」て思う人はいませんか?
うん、ボクがそうなんだけどね😅
そんな人の為に、VOLT200を別の位置に付け替えることができるパーツが別売りされています。
それがこれ、
ただしこのアイテム、どんな自転車でも取り付けられるというわけではなくて・・・
センターフォークにネジ穴があるタイプの自転車にしか取り付けが出来ません。
なので自分の乗ってる自転車に取り付け可能かどうかは、事前のチェックが必要です。
ボクはこのアイテムを使って、ダホンK3のライトをフロントフォークに取り付けてるよ
※関連記事【DAHON】キャットアイのヘッドライトをK3のフロントフォークに取り付ける方法【VOLT200】
まとめ
今回は、自転車用ライト「CATEYE VOLT200」のいい点とイマイチな点を解説してきました。
まとめるとこんな感じ、
CATEYE VOLT200の性能は一長一短です。
それでもやっぱりこの可愛くて小さいライトはとっても頼りになるのは確か。
何よりコスパが最高です。
自転車用のライトって、本当に今はいろんなものが売られています。
安いものから高級品まで様々です。
ですが自転車用のライトはとても重要なアイテムです。
なので安心できる品質のものを選びたいですよね。
今回紹介したVOLT200は、「CATEYE」という自転車用ライトの老舗。
さらには多くのライダーの人たちに愛用されてる間違いのないメーカーです。
なので、自転車用のライト選びに迷ったら、まずはこのCATEYE VOLT200かVOLT400を選ぶといいと思います。
夜ポタを楽しむなら、VOLT200。
夜のロングライドを楽しむなら、VOLT400。
これで全てOKだよ😊
この記事を書いた人
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折りたたみ自転車が大好きな54歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています
現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
自転車を楽しむのに早いも遅いもないよ!
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