DAHON K3という本当に小さな折り畳み式の自転車を購入しました。
といっても購入したのは、この記事を書いているもっと前の話です。(2020年11月に購入)
あるときふと見たYouTubeの動画、とっても小さいタイヤを履いた自転車を大の大人が楽しそうに乗っているのを見て、「あっ、これ自分も欲しいっ!」って思ったのが、最初の購入の動機です😄
一度欲しいと思ったら、もういても立ってもいられなくなって、そしてついに購入してしまいました😆
自転車に乗るのなんて、本当に久しぶり。実に10年以上ぶりになります、、、
DAHON K3に乗るようになってから、自分は折りたたみ自転車の魅力に取り憑かれてしまいました。
この記事はそんは話のほんの序章です😄
⇒ワイズロードオンライにDAHON K3を見にいくDAHON K3を購入するまでの経緯
そもそも普段から自転車に乗るわけでもなく、特に興味があったわけでもないのに、なんで急にこんな小さくて可愛い自転車が欲しくなったのかというと、
冒頭でも説明したとおり、YouTubeの動画を見たのがきっかけでした。(単純😇)
欲しいと思ったら、もう体が勝手にパソコンから「ダホンK3 」「販売店 」「在庫」「試乗車」とかを検索してました。
そして自宅から一番近い取り扱いをしているショップを探し出して、直接見にいくことに。
残念ながら在庫はなし
この小さくて可愛い折り畳み自転車、DAHON K3って、実は今とっても人気があるんですよ。
お店に入荷してもすぐに売り切れになるくらい、それくらい多くの人に人気がある自転車でした。
そんなことも知らずに、お店にいけばすぐに買えるだろう、もしくは現物くらいはみることができるだろうと思ってたんだけど、当然在庫などあるはずもなく、姿かたちすらない、、、
限定カラーのマットブラックをゲット!
そんな感じで意気消沈していたら、そのお店の人からある一言が、
「もうすぐ販売される新しいカラーのK3の入荷の予定があるけど、どうする?」みたいな。
その時に聞いたのが、「限定ブラック」というカラー、そうつまり「マットブラック」でした。
でも本当は自分が狙っていたのは「ガンメタカラー」だったんで、ちょっと悩みました。
しかし店員さん曰く、すでに問い合わせが何件か来ていて、入荷台数も分からない。だからすぐに予約もいっぱいになるかもしれないとのことで、そこで決意しました。
そう現物を見ずに予約を入れたんです。
この時の自分の判断は今思ば正しかったのかと思います。
だって大人気のDAHON K3の、それも限定カラーであるマットブラックというのをゲットできたんだ
本当は試乗してみて、もっと悩むつもりだったんだけど、、このタイミングを逃すと購入できるのは更に先になりそうだし、ということで、速攻で予約を入れました😆
ックというカラーは、限定カラーになっていて、普通ではなかなか手に入らない貴重なカラーなんですよ😄
というのが、DAHON K3の購入までの一連の流れでした。
そもそもDAHON(ダホン)ってどこの国のメーカーなの?
購入することが決まってからも、色々とこのDAHON K3についてや、そもそもDAHONというメーカーのことも知らなかったので、調べました。
そもそもDAHON(ダホン)っていうのは、日本のメーカーじゃなくて、アメリカの自転車メーカーでした。
DAHONは主に、ミニベロや折り畳み式の自転車を得意としているメーカーで、結構古くからある、歴史のある折りたたみ自転車メーカーなんです。
最初に聞いた時、日本の車メーカーHONDAのパクリかと思ってしまいました。
ごめんなさい🥲
DAHONはK3だけでなく、いろんな種類の折り畳み自転車を販売されています。走行性能をとことん追求した本格的なものから、街乗りを意識したライト層向けのものまで幅広くラインナップされています。
⇒ワイズロードオンライにDAHONの自転車を見に行くDAHON K3の3つの特徴
先ほど紹介したように、DAHONの折り畳み自転車はいろんな種類のものが展開されています。
その中でもこのDAHON K3は小型軽量なのを売りにしながらも、走行性能もあるという贅沢なモデルです。
DAHON K3の主な特徴を3つあげると次のようなものがあります
というのが、DAHON K3の主な特徴になります。
たった3つしかないの?と思うかもしれませんが、これだけの条件が揃っている折りたたみ自転車って、意外と他にはないんです。
つまり、この特徴こそが、K3の大きな強力な魅力になっています。
14インチの極小ホイール
14インチのタイヤって、実際に自分は見てみるまでは、あまり想像がつかなかったんだけど、実際に現物を見た時、「うわっ!ちっさ!🫣」というのが正直な感想でした。
本当に、このタイヤで走れるのか?と不安に思うほどにその小ささに衝撃を受けたのを今も覚えています😆
ほんとに14インチサイズって小さいんですよ。例えるなら、小さな子供用の自転車のタイヤを想像してもらえれば分かってもらえるかな?
でも実はこいつ(K3)、この小さな見た目に反して、本当に噂通り(?)の走りっぷりを見せてくれます(笑)
ただ、この小さくてよく走るというのが仇になる可能性があるんです。
その理由はこちらの記事、【購入する前に知っておきたい】DAHON K3に乗るときに気をつけるべき4つのことを解説で、詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
7.8kgという脅威の軽さ
K3の二つ目の特徴に、その圧倒的な軽さがあげられます。
なんせこのK3、たったの「7.8kg」しかないんです。(ただしこの重量にはペダルが含まれていません)
とはいえ、ペダルの重量を含んでいないといっても、たったの7.8kgしかないのは驚きです。
この軽さは、それほど力に自信がない女性でも、軽く持ち上げることができる重量だと思います。
それでいて折り畳サイズも非常に小さくなるので、これ、「輪行の際にはかなりの強み」になるんですよ。
輪行に初めて挑戦してみたい!っていう人には、まさにうってつけの折り畳み自転車だと思います。
K3が輪行に向いているという解説はこちらの記事、初めての輪行なら断然、折りたたみ自転車がおすすめな理由【BROMPOTN・K3】にて書いているので、興味のある方はどうぞ。
3段変速でよく走る
K3は極小径車にも関わらず、3段変速のギヤが装備されています。
このギヤ比がまた絶妙で、3速の時のペダルを踏み込んだ時の加速は、もうタイヤサイズが14インチだっていうことを忘れるほどのスピードがでます。
ママチャリなんて、軽くぶっちぎるくらいの加速走行性能を持っているんですよ、K3は。
つまり自分のような貧脚な人間は、この3速のギアを漕ぎ続けることが出来ません🤣
せいぜい下り坂で使う程度です、、、宝の持ち腐れ😭
剛性感も問題なし
折り畳み自転車ということで、どうしてもフレームの強さ、剛性感を不安に思う人があると思いますが、そこは流石に折り畳み自転車の老舗メーカーです。全くそんなことは感じさせません。
K3は、見た目がとっても可愛くて華奢に見えるんだけど、今まで一度も貧弱だなとか感じたこともなく、剛性感に不安を感じたことは、一度もないです。
それくらい緻密に計算されて設計されているんだと思います。
とんでもない巨体の人は除いて、ごく普通の体型の人なら、なんの不安もなく乗れると思います。
ちなみに自分の現在のスペックをいうと次のとおり
これくらいの身長体重の人間なら、全然余裕で乗れます。
もし自分より大柄な人で、少しでも不安に思うようでしたら、ショップの人に直接話を聞いてみるのがいいかもしれませんね。
DAHON K3は初めての輪行にも最適
先ほどもちょっと書きましたが、このK3の本領が発揮されるのは、何と言っても「輪行」ですよ。
ここで輪行についておさらいをしておくと、
そのほかの輪行ついての詳しい説明はこちらの記事、【初心者でも安心】折りたたみ自転車を使った輪行のやり方を解説【ルールとマナー】を参考にしてもらうと嬉しいです。
自分がこのK3が欲しくなったもう一つの理由が「輪行をやってみたい」でした😊
DAHON K3なら何処にでも連れて行ける
軽くて、そして小さく折り畳めるDAHON K3は、輪行を使えば本当にどこにでも連れて行けます。
輪行への敷居をグッと下げてくれる、とても貴重な折り畳み自転車だと思います。
それでいて走りは軽快で本格派。
輪行が気軽にできるようになると、自転車に乗ることが更に楽しくなってきます。
DAHON K3は本当に輪行と相性がいい自転車です。
もし購入したなら、ぜひ一度体験して見て下さいね😄
輪行をするには輪行袋というのが必須です。
DAHON K3用の輪行袋についてはこちらの記事、ダホンK3用の輪行袋を探しているなら、これがおすすめ【ダホンスリップバッグミニ】で詳しく解説しているので、ぜひ参考にして見て下さい。
まとめ
今回の記事では、DAHON K3を購入した経緯と、K3の魅力について解説してきました。
K3は乗りはじめこそ不安定感が結構あって、フラフラして怖いな、と思うこともありました。
だけど、しばらく乗っていてい、乗り慣れるてくるにつれて、それが楽しさに変わってきます。
だからこそDAHON K3はこれほどまでに多くの人に支持されて、人気があるんです。
今もなお、ショップによっては品薄な状態が続いているみたいですが、もしも運よく購入することが出来たら、ぜひK3の魅力を思う存分堪能して欲しいと思います😊
この記事を書いた人
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折りたたみ自転車が大好きな54歳
そんな折りたたみ自転車の魅力を多くの人に伝えたくて、情報を発信しています
現在、BROMPTONとDAHON K3の2台の折りたたみ自転車を所有
この2台の折りたたみ自転車の乗り比べの記事もあるので参考になれば幸いです
自転車を楽しむのに早いも遅いもないよ!
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